寿司チェーン店として人気の「くら寿司」。
実はそのくら寿司の店長が焼身自殺をしたという衝撃的な情報が流れています。
くら寿司の店長が焼身自殺したのはいつなのか?名前や店名、理由は?など詳しく調査しました。
くら寿司の店長が焼身自殺?店名や名前は?
2022年4月20日発売の「週刊文春」が、
くら寿司店長はなぜ「焼身自殺」したのか?
という衝撃的なタイトルの記事を公開しました。
くら寿司といえば2022年4月1日の午前4時20分頃、くら寿司甲府上阿原店の駐車場に止まっていた乗用車から出火する、という事件がありました。
当時のニュースでは車内では性別不明の遺体が見つかり、事故か焼身自殺なのかを捜査中、と報じられていました。
週刊文春は亡くなったのは中村良介さん(仮名)39歳で、くら寿司甲府上阿原店の店長だったとしています。
亡くなったのは中村良介さん(仮名・享年39)。中村さんは自身の車を店舗の駐車場に停め、車内に火を放ち、自ら命を絶った。
見つかったのが午前4時過ぎだったということで、明け方近くまで仕事をしていたのでしょうか。。。
くら寿司店長の自殺理由はパワハラ
「週刊文春」によると、中村さんは2022年3月に着任した上司のX氏からパワハラを受けていたのだとか。
そんな中村さんについて、「今年3月に着任した上司のスーパーバイザー(SV)・X氏から日常的にパワハラを受けていた」と複数の従業員、元従業員が証言している。
「Xは店長と同期ですが、上司です。アルバイトや部下など自分より立場が下の人には威圧的な物言いをするタイプ」(元従業員)
別の元従業員によると、X氏は着任直後から頻繁に中村さんに激高。「大きな怒声が厨房からフロアにまで響き、客からクレームが入ったこともある」という。
客からクレームが入るほどの激高とはかなり問題ですね。
中村さんはどんどん追い詰められていったといいます。
※イメージ
次第に追い詰められていった中村さんは、周囲に対し、「店に火をつけてやりたいと思っている。いつも空の灯油用ポリタンクを車に積んでいるんだ」などと漏らしていた
中村さんが相当追い詰められていたことが伺えます。
週刊文春の取材に対しX氏は、
『こういう風にやるんだよ』と指導することはありましたが、そういうこと(罵声や叱責)は特に本人にはしていませんので
と否定。
くら寿司本部も、
なお、ご指摘のX(※回答では本名)SVについては、当該店舗に着任して1ヶ月しかなく、その間も中村店長との間では数回程度しか接点もなかったため、そもそも「日常的」な関係性があったとの事実は確認できておりません。 事故については、ご遺族ともお話をさせていただいており、当社における業務に関連しない中村店長の個人的な事情によるものであることが推定されておりますが、プライベートに関わる問題であるため、当社としては回答を差し控えさせていただきます
と関係を否定。
「本当に優しい人でバイトの子にも怒らない。面倒見が良く、従業員に好かれていた」
という中村良介さんが身を挺してまで訴えたパワハラをもみ消してしまうのでしょうか?
くら寿司について調べてみると、こんな気になるツイートが。
くら寿司は本社とか店長室的なところから厨房監視できる監視カメラがあったり、全国で店長が年数人自殺するぐらいにはブラック
— やより (@suzuryo_23) November 17, 2016
くら寿司の厨房には監視カメラがあり、全国で店長が数人自殺するくらいブラックだとのこと。
このツイートが真実であるかどうかは不明ですが、かなり詳しい情報が書かれていることから、内部関係者の投稿である可能性もありますね。
中村良介さんの訴えはくら寿司に届くのか?
注目です。