映画監督のパワハラ、セクハラが続々と報じられる中、数々の映画賞を獲得している園子温監督に関してもある噂が流れています。
園子温監督から性被害を受けた女優がいるのか?
ワークショップでのトラブルや満島ひかりさんへのパワハラなど噂の真相を調査しました。
目次
園子温の性被害女優A、B、C、俳優Tは誰?
園子温さんに関して複数の女優の方々が性被害を訴えています。
2022年4月4日発売の「週刊女性」によると、園子温監督は当たり前のように女優たちに手を出しているのだとか。
「今も平気で“俺とヤッたら仕事をやる”と言う映画監督がいます。彼の作る映画は評価が高く、作品に出たがる女優はたくさんいます。それを利用して、彼は当たり前のように女優たちに手を出している。それが、園子温です」
被害者について詳しくみていきましょう。
被害者① 出演予定の女優
園子温監督の悪評は業界では有名で、ある映画配給会社の幹部から驚くような行動が明らかに。
出演予定の女優を園監督が自分の事務所に呼び出して、性行為を迫ったけれど、彼女は断った。
すると園監督は前の作品に出ていた別の女優を呼び出して、目の前で性行為を始めたというんです。それを見せられた女優が驚いて固まっていたら、一緒にいた助監督が外に連れ出してくれて。助かった……と思っていたら、今度はその助監督が彼女をラブホテルに連れ込もうとしたというのです……
園子温監督だけでなく、助監督までもグルだとは・・。
日本の映画界、やばすぎますね。
被害者② 女優Aが暴露した主演女優は誰?
さらに園子温監督の作品に出演したことがあるという女優のAさんによると、
普段から“女はみんな、仕事が欲しいから俺に寄ってくる”と話していました。“主演女優にはだいたい手を出した”とも。
ある女優さんのことを“俺のおかげで売れたんだ”と言ってましたが“別の男に乗り換えられて、捨てられた”って嘆いていました
と語っていたとのこと。
園子温監督について「愛のむきだし」で主演をつとめた満島ひかりさんにフラれた、と2014年7月20日の東京スポーツが報じていました。
満島さんは、園さんの出世作『愛のむきだし』(2009年)で起用されました。実はその時、園さんは満島さんにほれたんです。でも結局、大失恋してしまった(笑い)。本人は結構ショックを受けたみたいですよ。だから、さすがに満島さんには何も言えないのではないでしょうか
満島ひかりさんは2010年10月に映画監督の石井裕也さんと結婚しています。
園子温監督の発言との一致点が気になりますが特定はできません。
園子温監督の妻の神楽坂恵さんも、下北沢のバーで初めて会った時にその場で映画2本に出演してほしいとアプローチされた、と2014年7月発売の「AERA」で明かしていました。
実際に神楽坂恵さんは園子温監督の「冷たい熱帯魚」と「恋の罪」の2本に出演しています。
主な園子温監督の主演、出演女優は以下の通り。
沢尻エリカ
吉高由里子
満島ひかり
吹石一恵
栗山千明
二階堂ふみ
池田エライザ
トリンドル玲奈
水野美紀
麻生久美子
清野菜名
川村ゆきえ
伊藤歩
夏帆
真野恵里菜
篠田麻里子
栗山千明
宮崎ますみ
安藤さくら
・・・
もちろん全員が関係を持っているわけではないと思いますが、園子温監督作品に出演したことで飛び火してしまっている可能性がありますね。
園子温監督は、
たくさんの女優に手を出しているが、手を出したやつには仕事を与えている。だから他の監督とは違う」と話していたという。
と話していたのだとか。
性加害への認識がおかしすぎますね。
被害者③ 女優B
さらに「週刊女性」によると、女優のBさんはあるイベントで園子温監督と知り合い、LINEの交換をしたのだとか。
「当時の私は“役者として売れたい”という目標があったから必死でした。あるとき園さんから連絡が来て、都内のシティホテルに来ないかと誘われて。“俺は仕事あげるよ”とずっと言っていたので、受け入れて向かったんです」(Bさん、以下同)
平日の昼間、Bさんはそこで園と関係を持った。 「嫌がることをされたとかはありませんが、“彼氏がいるなら、彼氏に電話しながらシタい”と言われました。“いない”と伝えたら“俺のために彼氏つくって”と。そういう性癖なんでしょうね。避妊はしてないです」
結局Bさんはオーディションに合格し、映画に出演したといいます。
被害者④ 元女優C
さらに元女優で音楽活動もしていたCさんは、10年ほど前に枕営業を公言していた女優さんに誘われて俳優Tの自宅で行われていた飲み会に参加し、襲われそうになったことがあったのだとか。
なんとかタクシーで帰宅したCさんに、後日謝りたいと俳優Tから連絡があり、ランチを共にしたところ、その後園子温監督の自宅に誘われたといいます。
そのまま3人で話していると、いつの間にか俳優Tはいなくなり、園子温監督が突然肩に腕を回してキスをしてきたのだとか。
そして寝室に連れて行かれそうになったCさん。
私は、絶対に寝室に入りたくなかったので、ドアの外からハットを見ていました。でも、強引に腕を引っ張られ、ベッドに押し倒されて馬乗りされました。そして、キスをされたり、首元を舐められたり、胸を揉まれたり……。私の身体に股間を押しつけてきて触らせようとしてきたり、服の首元から、中に手を入れられたりもしました
Cさんはなんとか逃げ出すことができたものの、その後も一方的な連絡が続いたのだとか。
前述したように助監督だけでなく、俳優たちもグルなのでしょうか。
被害にあった女優の方々や俳優Tは誰なのか?は明らかになっていませんが、そんなことが何年間も園子温監督の周りで続いていたと思うと恐ろしいですね。
さらに園子温監督がCさんに送ったというセクハラLINEも掲載されていました。
園子温監督にも小さい娘さんがいますが、もしご自分の娘さんにこんなLINEを送る男性がいたらどう思うのでしょうか。
園子温監督は「週刊女性」の電話取材に対し、
そんな……ありえ、ありえないですね
とろれつの回らない発言をしていたものの、突然女性が電話に代わり、文書で質問するように要求してきたのだとか。
しかし期日までに返答はなかったといいます。
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園子温のワークショップでトラブル?
園子温さんのワークショップを企画しているアクターズ・ヴィジョンが、2022年3月26日に園子温監督のワークショップの中止を発表しました。
園子温監督ワークショップ映画第二弾に向けて行われる予定だったオーディションですが、一旦中止とさせてください。いろいろなことについて近いうちに考えを述べさせていただくつもりですが、とりえあえず、中止を発表させていただきます。
— アクターズ・ヴィジョン (@4workshop) March 26, 2022
一体何があったのでしょうか?
調べてみると現在アメリカで活躍している俳優の松崎悠希さんがこんなツイートをしていました。
#アクターズヴィジョン による「10万円支払ったら #園子音 の次回作に出演できますワークショップ」の詳細 pic.twitter.com/qnMfkHHliG
— Yuki Matsuzaki 松崎悠希 (@Yuki_Mats) March 26, 2022
ツイートの内容をまとめると、
・2019年園子温監督の作品オーディションに落選した人
・2021年に公開された「エッシャー通りの赤いポスト」を観て園子温監督のワークショップに出演希望した人
に対し、主催者のアクターズ・ヴィジョンの松枝さんから、
演技面接は無料だが、
・ワークショップの参加費か3日で4万円+消費税
・出演が決定した場合6〜20万円を選んで出資
というメッセージが届いたとのこと。
(https://twitter.com/Yuki_Mats/status/1507747651558809600/photo/2)
さらに前作「エッシャー通りの赤いポスト」では出演者全員からワークショップの参加費として10万円を支払ってもらっていた、とも記載されていたのです。
これに対し松崎悠希さんは、ハリウッドではキャスティングに関わるワークショップを開催する際に参加費を取ることは違法である、と厳しく指摘していました。
現在日本で行われている「俳優向けワークショップ(以下WS)」でのパワハラが非常に問題になっています。ここで日本の映画人に知っておいて頂きたいのですが、ハリウッドではキャスティングに関わるWSを開催する際に参加費を取る事は「違法」です。
クレコリアン俳優詐欺防止法https://t.co/fCkqIhOiRL pic.twitter.com/mIHnYrzt5j
— Yuki Matsuzaki 松崎悠希 (@Yuki_Mats) March 25, 2022
日本の映画界ではワークショップでお金を取ることは違法ではないようですが、本来映画に出演したら出演料を支払われるべきはずがお金を徴収されてしまうということで、映画界の闇を感じますね。
園子温のワークショップでパワハラ?満島ひかりも被害?
さらに「こはくがわ」というアカウントで園子温監督を指していると思われる、パワハラを指摘する投稿もありました(現在投稿・アカウントは削除)。
2020年10月暮に受けた、S監督のWSで、役者に対する罵倒も見受けられたが、それを黙認し、共に怒鳴ったりしてた代表、そしてそのWS中、飲酒をし顔を赤くし、暴言が酷くなったS監督を黙認していた代表を見て、WSとは何だったのかと今更ながら考えさせられた
名前はS監督、と伏せられていますが、2020年10月28日から4日間、アクターズ・ヴィジョン主催の園子温監督のワークショップが開催されていたことがアクターズヴィジョンのHPに掲載されていました。
(http://actorsvision.jp/?page_id=992)
ツイッターに書かれている「代表」はアクターズ・ヴィジョンの松枝佳紀さんですね。
(ツイッター)
とはいえ名前は伏せられているのでこのS監督が園子温監督であるとは特定はできません。
園子温監督は以前から役者を追い込む演技指導がパワハラのようだと話題になっていたようで、何の意外性もない、という意見も。
そろそろ園子温監督が血祭りになるのではなかろか。
昔からパワハラというか、役者さん追い込むので有名だけど。— 白熊便利軒 ホセ🇺🇦 (@sasadebris) March 21, 2022
今凄い話題になってるけど、園子温のパワハラ 意外性が全くない
— どん🐖87.1 (@DON__ooo) March 27, 2022
さらには満島ひかりさんに対するこんな気になるツイートもみつかっています。
園子温監督って満島ひかりさんを撮影初日に舐められない為に罵倒し倒してテイクを意味なく繰返さしたりするのを自分で美学っぽく語ったりするような方じゃん。。
— 三ッ井 秋/Aki Mitsui (@Akimitsui) March 26, 2022
満島ひかりさんは園子温監督の「愛のむきだし」に出演して話題となりましたが、インタビューで、
園監督は、人の本質を鋭く見抜く方ですね。ちょっと、イラッとすることもありますけど(苦笑)。私のことを全否定するんです。『キミ自身がダメ。キミの人生がダメ』と。私メソメソ泣いちゃいましたけど、園監督は『泣いてないで、ちゃんと(演技)やれよ』と厳しいんです。
と語っていました。
しかし同じインタビューで満島ひかりさんは
でも実は園監督はすっごく愛情のある方でもあるんです
とも語っており、ご本人はパワハラとは受け取っていなかったようですね。
また2014年7月20日の東京スポーツは、
満島さんは、園さんの出世作『愛のむきだし』(2009年)で起用されました。実はその時、園さんは満島さんにほれたんです。でも結局、大失恋してしまった(笑い)。本人は結構ショックを受けたみたいですよ。
と、園子温監督が満島ひかりさんに失恋していたとも。
映画監督と出演俳優の力関係のいびつさが伝わってくる気がします。
今後は映画界の闇がどんどん暴かれていくのか?
注目です。
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